【お礼】介護予防運動指導員3月14日開催フォローアップ研修 講師:山谷
第15回フォローアップ研修を開催いたしました。今回のテーマは「体操の引き出しを増やす!~パーキンソン病の運動~」です。
満足度:100%
講師所見:パーキンソン病のメカニズム、運動について研修を行いました。筋肉が固くなり、関節も動きにくくなる病気ですので、しっかりしたストレッチや歩行などの訓練が必要であることを説明いたしました。寝返りや起き上がりがしにくくなるメカニズムを体験していただいたり、運動を実際に行うことで、理解が深まったようです。
受講生からの質問
Q:「ハムストリングスのストレッチは、膝の痛い人の場合はどうしたらいいですか?」
A: 膝の痛みの原因にもよりますが、完全伸展位を取ることで痛みが出る場合には、痛みなく伸ばせる範囲でお膝を伸ばしていただき、骨盤をしっかり起こして体を前傾していただくことでストレッチにつながると思います。
拘縮が強く、伸びないという場合には、臥位にて足の下にクッションなどを入れ、痛みを確認しながら膝関節を下にゆっくりと押すことでもストレッチは可能です。
内容はアシスタンスデジタルブックからご確認いただけます。
次回は3月24日、「体操の引き出しを増やす~道具(棒・ゴムチューブ)を使った運動~」を開催予定です。
こちらは2月1日に開催した研修の再講演です。
こちらも満足度は100%!
高齢者の方と運動や体操を行う際に、すぐに実践できる内容となっております。
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