【お礼】介護予防運動指導員7月14日フォローアップ研修 講師:林・山谷
第26回フォローアップ研修を開催いたしました。
テーマは 廃用症候群と認知症は運動で予防ができる
~効果的な負荷で廃用症候群予防~
~認知症予防の運動を理解しよう~ です。
今回は日曜開催!講師も2名登壇いたしました。
講師所見:廃用症候群や認知症の予防には、運動も効果があるとされています。
・廃用症候群の予防では、筋力低下を予防も大変重要です。筋力を増強するためには、最大筋力の40%以上の負荷が必要です。それはどのくらいの負荷量なのか、実習を通して体験していただきました。また、実習の中で主に使っていただいた筋の増強方法を学びました。
・認知症の予防では、認知症から起こる「記憶障害」や「注意力低下」などの症状を学び、それらに対するアプローチの実例を講師より紹介いたしました。実習では、認知課題と運動課題を組み合わせた体操を考え、実際に指導していただきました。
参加者全員から、研修で取り上げた運動や考え方を、「現場でも使うことができる」とお声を頂きました!
これからも皆様のご活躍の一助となるよう、努めて参ります!
次回は7月24日
「バランス能力向上のためのケーススタディ・指導方法2」です。
転倒予防として、後方への倒れやすさに対する運動を取り上げます。
お申し込みはこちらから
締切は7月19日までとなっております!
※フォローアップ研修は、7月で一旦休止となります。
次回は秋以降の開催を検討しております。ぜひこの機会にご参加くださいませ。
皆様のお申し込みをお待ちしております!