【お礼】介護予防運動指導員7月10日フォローアップ研修 講師:山谷
第25回フォローアップ研修を開催いたしました。
今回のテーマは「バランス能力向上のためのケーススタディ・指導方法」です。
今回はなかでも「ふらつきやすい方への運動指導」について研修を行いました。
講師所見:65歳以上の高齢者の転倒は、要介護の大きな要因になっております。日本の高齢者においては、計算上3秒に1人の割合で転倒しているとされています。
転倒を引き起こす要因は、たくさんありますが、
筋力低下・過去の転倒歴・歩行障害・バランスの悪さがトップとなっております。
そこで今回は、
・バランスが悪いとは何か
・バランス反応とはどういうものか
・ふらつきやすさに対してどのような運動指導ができるか
についてご説明させて頂きました。
バランスをとるための反応や、バランス評価についてもご体験頂きました。
参加者の皆様からは、利用者様・患者様を思い浮かべたときに、使えそうなメニューだとおっしゃっていただけました!
これからも皆様のご活躍の一助となるよう、努めていきたいと思います。
次回は7月24日
「バランス能力向上のためのケーススタディ・指導方法2」です。
転倒予防として、後方への倒れやすさに対する運動を取り上げます。
締切は7月19日までとなっております!
フォローアップ研修は、7月で一旦休止となります。
次回は秋以降の開催を検討しております。
ぜひこの機会にご参加くださいませ。
皆様のお申し込みをお待ちしております!