【eラーニング】介護予防運動指導員養成講座 神奈川 5月開催 掲載3月11日

介護予防運動指導員養成講座 eラーニングコースの資料請求有難う御座いました。

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LINEからのお申込みがお得! 受付中 限定10名様

介護予防に関心をお持ちの方々を対象に、LINE登録より早期割引が適用されます。

通常価格:72,600円 ⇒ キャンペーン価格:65,000円

受講料は期間限定の特別価格で提供、さらにカード払い(一括・2回払い・4回払い)にも対応、負担を少なく学べます。

5月講座のスケジュール

  • 視聴期間:5月5日(月)~6月1日(日)
    オンライン学習で、自分のペースで学べます。
  • 実習日:5月25日(日)、6月1日(日)
    現場での実践力を養える貴重な体験!
  • 修了試験:6月1日(日)
    学びの総仕上げとして、確実なスキルを確認します。
  • 合格発表:7月末

高齢者の健康寿命を延ばすために

高齢化が進む日本において、「健康寿命の延伸」が重要な課題となっています。厚生労働省の2022年のデータによると、日本の平均寿命は男性81.6歳、女性87.7歳ですが、健康寿命(介護を必要とせず自立した生活ができる期間)は男性72.7歳、女性75.4歳と、約10年の差があります。この期間を短縮し、健康で自立した生活を延ばすことが重要です。

高齢者が要介護状態にならずに元気に暮らし続けるためには、日常的な運動が不可欠です。研究によると、適切な運動習慣を持つ高齢者は要介護リスクが30%以上低減すると言われています。そのため、介護施設や地域のサロン活動などで高齢者の運動指導を行う人材の役割がますます重要になっています。

介護予防運動指導員の必要性

高齢者に適切な運動を提供するためには、専門的な知識が必要です。間違った運動は、高齢者の体に負担をかけ、逆にケガや健康リスクを高める可能性があります。そのため、安全で効果的な運動を指導できるスキルを持つ「介護予防運動指導員」の存在が求められています。

介護予防運動指導員養成講座のご案内

当スクールでは、介護予防運動指導員として活躍するための専門知識と実践スキルを習得できる養成講座を開講しています。本講座では、

☑高齢者の身体機能の理解  ☑介護予防のための運動プログラムの組み立て方  ☑指導の実践テクニック  ☑介護施設やサロンでの活用事例

などを学び、修了後には即戦力として活躍できるスキルを身につけることができます。

本講座は、eラーニングで受講可能であり、自分のペースで学習を進めることができます。さらに、実習としてスクーリングが2日間設定されており、実践的な指導技術を学ぶ機会も用意されています。

カリキュラムのご紹介

本講座では、24科目・合計33時間の体系的なカリキュラムを提供しており、高齢者の健康維持・向上に必要な知識とスキルを幅広く学べます。

主なカリキュラム内容:

  • 老年学・介護予防概論
  • 老年病学特論
  • 介護予防統計学
  • 介護予防評価学特論・実習
  • 介護予防・日常生活支援総合事業とコーディネーション・行動科学特論
  • 行動科学特論
  • 認知症予防・共生特論・実習
  • 転倒予防特論・実習
  • 失禁予防特論・実習
  • 高齢者筋力向上トレーニング
  • 高齢者の栄養改善活動特論
  • リスクマネジメント
  • 口腔機能向上特論・実習
  • フレイル・サルコペニア予防特論・うつ・孤立・閉じこもり予防特論
  • 地域づくりによる介護予防概論・高齢者の社会参加と介護予防

すでに多くの方が関心を持ち、資料請求をされています。特に、受講生の多くは介護福祉士や実務者研修修了者の方々で、現場での経験を活かしながらスキルアップを図っています。

【週間ランキング発表】注目の研修資料TOP3 3/1~3/7 デジタルブック

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介護職や運動指導者に大好評
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1位:歩く力を鍛えよう!転倒を防ぐ実践型トレーニング
しっかり歩ける足腰を作る! 転倒予防のための筋力&バランストレーニング を解説

2位: 明日から使える!ゴムチューブ体操で転倒予防&筋力UP
自宅や施設で簡単にできる! 筋力維持&リハビリに活用できる運動法 を紹介

3位:車いす講習① 3分でわかる!車いすの調整&正しい使い方
快適&安全に使うための 車いす調整のポイントと基本操作 を解説

役立つ情報が満載のランキングを、ぜひチェックしてみてください。

第1位:歩く力を鍛えよう!転倒を防ぐ実践型トレーニング

資料概要

転倒予防には歩行機能の維持・向上が重要!
本研修では、高齢者が 安全に歩く力を維持するための筋力強化&バランストレーニング を紹介します。

✔ 転倒リスクの要因とその予防策
✔ 高齢者の歩行を支える筋肉の鍛え方
✔ 体幹・下肢を安定させる運動プログラム


研修のポイント

転倒リスクと歩行機能の関係

  • 高齢者の3人に1人が毎年転倒を経験(健康長寿ネット 2022年)
  • 転倒の約半数が住宅内で発生(消費者庁 令和3年)
  • 歩行機能の低下により、転倒リスクが急増!

歩行を支える主な筋肉とは?

  • 腸腰筋 → 足を持ち上げ、歩幅を広げる
  • 大殿筋 → 歩行時の推進力を生み出す
  • 腹筋群 → 体幹を安定させ、正しい姿勢を維持
  • 中殿筋 → 片足立ちの横ブレを防ぐ
  • 大腿四頭筋 → 膝の安定性を確保し、膝折れを防ぐ

実践的なトレーニングプログラム

ウォームアップ(準備運動)

  • 軽いストレッチで筋肉をほぐし、関節の可動域を広げる

メインエクササイズ(実技)
 ①腸腰筋ストレッチ(股関節の柔軟性を高め、つまずきを防ぐ)
 ②腰部ストレッチ(腰をほぐし、歩行時の安定性向上)
 ③大殿筋エクササイズ(推進力を強化し、長く歩ける足を作る)
 ④ドローイン(体幹の安定化で歩行のブレを防ぐ)
 ⑤腹筋を使う運動(バランス向上&体幹強化)
 ⑥SLR(膝の安定)(膝折れ防止と歩行の安定性向上)
 ⑦
ドローインしながら足踏み(歩行機能の総合的な強化)

クールダウン(ストレッチ)

  • 筋肉の疲労を軽減し、リラックス

安全に行うための注意事項

・手すりや椅子を活用し、転倒を防ぐ
・無理せず、自分のペースで行う
・足元を確認し、安全な環境で実施

ポイント:運動は無理なく継続することが大切!少しずつ続けることで歩行機能が向上し、転倒リスクを減らせます。


こんな方におすすめ!

高齢者の運動指導をしている介護職・サロン講師
転倒予防のための効果的なトレーニングを学びたい方
歩行機能向上のための具体的な運動指導を知りたい方

2位:明日から使える!ゴムチューブ体操で転倒予防&筋力UP

資料概要

高齢者の転倒予防や筋力維持に ゴムチューブ体操 は効果的!
本研修では、 関節に負担をかけずに安全に筋力を鍛える方法 を学びます。

✔ ゴムチューブのメリットと活用方法
✔ 筋力アップ&転倒予防に役立つエクササイズ
✔ 現場ですぐに使える運動指導のポイント

研修のポイント

ゴムチューブ体操のメリットとは?

  • 関節に優しく、安全に筋力を強化できる
  • 負荷を自由に調整でき、個人の体力に合わせた運動が可能
  • 座位・立位どちらでも実施できるため、体力に応じた指導ができる
  • デイサービスや在宅介護、リハビリ現場でも導入しやすい

ゴムチューブ体操の活用事例

  • デイサービスでの集団体操 → 楽しく体操レクとして導入
  • 在宅介護での自主トレーニング → 家庭でも簡単に継続できる
  • リハビリ現場での活用 → 術後の回復期やフレイル予防として活用

実践的なトレーニングプログラム

座学:ゴムチューブ体操の基礎

  • ゴムチューブの特徴・種類
  • 負荷の調整方法(持ち方・長さ調整)
  • 安全に実施するための注意点

実技セッション:ゴムチューブを使った基本運動
 下半身のトレーニング
 ① 足を開く(股関節外転) → バランスを保ち、歩行の安定を強化
 ② もも上げ(股関節屈曲) → つまずき防止&歩行能力の向上
 ③ 膝伸ばし(膝関節伸展) → 立ち上がりや階段昇降の安定化
 ④ 膝曲げ(膝関節屈曲) → 歩行時の蹴り出しを強化

 上半身のトレーニング
 ① 手を突き出す(上肢伸展) → 立ち上がる際の腕の支えを強化
 ② パンチ動作(上肢伸展・体幹回旋) → 体幹を鍛え、姿勢を安定
 ③ 腕を後ろに引く(肩関節伸展) → 猫背改善&姿勢の安定化
 ④ ボート漕ぎ(上肢屈曲) → 背中と肩の筋力を強化

クールダウン(ストレッチ)

  • 使った筋肉をしっかりほぐすストレッチで疲労を軽減

安全に行うための注意事項

・呼吸を止めずに行う(ゴムを引くときに息を吐く)
 痛みを感じたら無理をせずに中止
 転倒防止のため、椅子や壁を活用
・ ゴムチューブの劣化をチェック亀裂や伸びすぎがないか確認)

ポイント:無理なく続けることで、転倒予防・筋力向上の効果がUP!

こんな方におすすめ!

・介護施設やデイサービスで運動指導をしている方
・自宅で簡単にできるトレーニングを知りたい方
・関節に負担をかけずに安全に筋力を強化したい方

3位:3分でわかる!車いすの調整&正しい使い方

資料概要

車いすの調整が不適切だと、姿勢が崩れやすく、快適性や安全性が低下 します!
本研修では、車いすを利用者に合わせて正しく調整する方法 を学びます。

✔ 車いす調整の6つのポイント
 正しい座位姿勢の確保とリスク管理
✔ 安全な走行と快適な移動をサポートする方法

研修のポイント

車いすの調整が重要な理由

  • 誤った調整は「ズッコケ座り」や「前滑り」の原因に!
  • 長時間の使用時に腰痛や褥瘡のリスクが増加
  • 座位姿勢を正しく保つことで、快適性&安全性を確保

6つの調整ポイント
 座面高の調整

  • 低すぎると → 立ち上がりが困難になり、足が浮く
  • 高すぎると → 前滑りしやすくなる

② 座幅(シート幅)の調整

  • 狭すぎると → 体が圧迫され、姿勢が崩れる
  • 広すぎると → 骨盤が傾き、不安定に

③ シート奥行きの調整

  • 短すぎると → 体圧が分散されず、褥瘡リスクUP
  • 長すぎると → 姿勢が崩れ、「ズッコケ座り」に

④ フットサポートの長さ調整

  • 長すぎると → 足がフットプレートに届かず、姿勢が不安定に
  • 短すぎると → 太ももが浮き、骨盤が後傾しやすくなる

⑤ アームサポートの高さ調整

  • 低すぎると → 上半身が傾き、体幹の安定性が低下
  • 高すぎると → 肩が上がり、疲労や肩こりの原因に

 バックサポートの高さ調整

  • 低すぎると → 背もたれの支えが足りず、前傾姿勢に
  • 高すぎると → 肩甲骨の動きが制限され、腕の操作性が低下

安全な走行のための最終チェック

・タイヤの空気圧を確認(空気が少ないと操作性が低下&パンクの原因に)
 ブレーキの動作確認(駆動輪・主輪がしっかりロックされるかチェック)
・ 座面やフットサポートの調整が適切か確認

ポイント:車いすの調整を適切に行うことで、快適な座位姿勢と安全な走行が実現できます!

こんな方におすすめ!

・介護職・リハビリ職で車いすの調整方法を学びたい方
・ 車いす利用者の快適性と安全性を高めたい方
・ 車いすの基本的な調整&メンテナンス方法を知りたい方