【週間ランキング発表】注目の研修資料TOP3 1/11~1/17 デジタルブック
先週の人気ランキングTOP3発表!
介護職の皆さまに大好評
先週多くの注目を集めた人気記事はこちら
1位:車いす講習① 利用者に合った車いすとは
車いす選びの基本を解説!利用者に最適な車いすの提案方法をご紹介。
2位:認知症の方向けの運動
認知機能を維持するための体操や運動プログラムをわかりやすく解説。
3位:腰痛を楽にするために続ける運動
腰痛予防に役立つ、簡単に続けられるエクササイズをご紹介。
役立つ情報が満載のランキングを、ぜひチェックしてみてください
1位:車いす講習① 利用者に合った車いすとは
利用者に最適な車いすを選ぶための基礎知識から具体的な採寸方法、使用時の注意点までを網羅的に解説しています。車いすを正しく選び、安全で快適に使うための必見のガイドです。
資料の主な内容
- 利用者に合った車いすの条件
- 座面高: 地面から座面までの高さ。下腿長に5cmを加えた高さが理想的で、立ち上がりやすさや足漕ぎのしやすさに影響。
- 座幅: お尻の幅に4~5cmの余裕を持たせることで、体幹の安定性を確保。
- シート奥行: 膝裏から4~7cm離れる長さが最適で、骨盤の後傾や体圧集中を防ぐ。
- 車いすの各部位の役割
- フットサポート: 太ももの位置を安定させ、体圧分散を助ける。
- アームサポート: 肘を90度に曲げた位置を基準に、2~3cm高い設定で肩こりや姿勢不良を防ぐ。
- バックサポート: 肩甲骨の下端を基準に、体幹の安定性と動作の自由度を両立。
- 使用前チェックリスト
- タイヤの磨耗や空気圧の確認。
- ブレーキが適切に機能しているかの点検。
- 安全に使用するための事前準備と注意点を解説。
活用のポイント
- 介護現場での実践
利用者一人ひとりに適した車いすを提案する際の参考資料として。 - 家族や介護者向けのガイド
車いすを安全かつ快適に使用するための基本的な知識を共有。 - 研修や教育用教材
車いすの選び方や正しい使い方を指導するための教育資料としても最適。
2位:認知症の方向けの運動
この資料は、認知症の進行を抑えるために有効な運動方法を具体的に紹介しています。認知症予防に向けた運動の理論や実践例が盛り込まれており、介護現場や家庭での実践に役立つ内容です。
資料の主な内容
- 認知症の基礎理解
- 有病者率: 65歳以上の約16%が認知症を発症しており、年齢とともにリスクが上昇。
- リスク要因: 高血圧や糖尿病などの生活習慣病、人とのつながりの減少がリスクを高める。
- 運動の効果
- アルツハイマー型認知症の原因となるアミロイドβ蛋白の蓄積を減少。
- 短期記憶の容量増加や脳の血流増加を促進。
- 週2~3回の適度な運動でADL能力や筋力、認知機能が改善された事例を紹介。
- 具体的な運動プログラム
- 拮抗運動: 両腕や手足を異なる方向に動かし、脳を刺激。
- コグニサイズ: 軽い有酸素運動に計算やしりとりなどの認知課題を組み合わせることで、効果を倍増。
- 歌リズム体操: 音楽に合わせて楽しく動きながら、認知機能と身体機能を同時に高める。
- 安全に運動を行うポイント
- 運動前のストレッチや体調チェックの重要性。
- 運動強度は「楽~少しきつい」程度を推奨し、無理のない範囲で実施。
活用のポイント
- 介護現場での指導
集団体操や個別リハビリで応用可能な実践的な内容。 - 家庭での実践
家族が一緒に取り組むことで、楽しみながら継続できるプログラム。 - 教育資料として
認知症ケアに携わる介護職のスキルアップや研修に活用。
3位:腰痛を楽にするために続ける運動
腰痛に悩む方に向けた運動プログラムを紹介したこの資料は、日常生活で取り組みやすいストレッチやエクササイズを提案しています。無理なく続けられる運動で、腰痛を軽減し、体の動きを快適にするサポートを提供します。
資料の主な内容
- 腰痛の主な原因と対策
- 腸腰筋の硬直:股関節の柔軟性低下が腰痛を引き起こす原因に。ストレッチ方法を具体的に解説。
- 姿勢の崩れ:反り腰や骨盤の前傾が腰に負担をかける仕組みを解説し、改善エクササイズを提案。
- 具体的な運動プログラム
- 腸腰筋ストレッチ
股関節の柔軟性を高め、腰への負担を軽減。無理なく行うための注意点も紹介。 - ハムストリングスのストレッチ
太ももの裏を伸ばし、腰を安定させるエクササイズ。 - 大殿筋エクササイズ
骨盤の後傾をサポートし、姿勢改善に役立つ運動。 - 多裂筋トレーニング
背骨を支えるインナーマッスルを鍛え、腰痛の改善を目指す方法。
- 腸腰筋ストレッチ
- 生活の中での注意点
- 荷物の持ち方:リュックを使う際の調整方法や、腰への負担を減らすコツ。
- 日常の姿勢改善:腰に負担をかけない生活習慣を提案。
活用のポイント
- 介護現場での応用
腰痛予防が必要な高齢者への指導に活用可能。 - 自宅でのケア
個人で無理なく実践できる内容が充実。 - 教育資料として
介護職やリハビリ指導者向けのトレーニング資料に最適。