第13回日本サルコペニア・フレイル学会大会に参加してきました!|転倒予防・骨折予防・介護予防の最新研究

第13回日本サルコペニア・フレイル学会大会に参加しました!

今年のサルコペニア・フレイル学会大会は10月31日~11月1日に「貯金と貯筋で健康長寿を!筋労感謝の日~サルコペニア・フレイル対策の最前線~」として開催されました!

アシスタンスからは11月1日に参加してきました。

サルコペニア・フレイルとは?加齢による筋力低下と介護予防

サルコペニアとは「加齢による筋肉量の減少および筋力の低下のこと」

フレイルとは「身体的、心理・認知的、社会的に虚弱な状態になること」です。

どちらも加齢とともにすすみがちですが、適切な訓練で発症を遅らせることが期待できます。

サルコペニア・フレイル研究の最前線|学会で学んだ内容

沢山の発表の中から

  • 日本肥満学会合同シンポジウム「サルコペニア肥満ってサルコペニア&肥満なの?」
  • 日本サルコペニア・フレイル学会認定指導士制度委員会企画シンポジウム
  • 認知症予防学会合同シンポジウム「フレイル、認知症予防と社会参加」
  • スポンサードシンポジウム4「サルコペニアと転倒・骨折予防」
  • ポスター発表「運動・リハビリテーション」

などを拝見し、サルコペニア・フレイル研究の最前線の情報を伺ってきました。

転倒予防・骨折予防について|筋力やバランスによって異なる転び方

たとえば、どこが衰えているかによって転び方が違うお話。

転ぶと言ってもいろいろあって、あげてみると

  • 衰えていて足があがらない人はつまづいて前に転ぶ
  • 健常者はかかとを滑らせてしりもちをつく形で後ろに転ぶ
  • 健常者でもサンダルだとつまづく
  • バランスの悪い人は、横に崩れる

となります。

転倒を防ぐための運動・履物・福祉用具の工夫

これらを防ぐためには

  • 運動で足があがるようにする、歩くときに意識する
  • 歩いて足をあげている間(遊脚期)にぬげやすい履物(サンダルなど)をやめ、かかとの抜けない靴を選ぶ
  • 倒れる方向に杖をつく、歩行器を使用する

などで対応できます。

また、ご本人・ご家族やケアマネジャーが「このひとはどっちに転ぶのか?」を把握していると、筋肉の弱いところがわかり、その後のリハビリや福祉用具の選定に役立てることが出来ます。

サルコペニアと筋肉量の評価|身長補正・BMI補正について

ほかにも、身長が大きな人は筋肉量も多くBMIも適正に見えますが、それを普通のひとの数値に換算したら、足りているのかな?と問い直す筋肉量の身長補正・BMI補正の話も興味深かったです。

アシスタンスの介護予防・リハビリ・転倒予防への取り組み

アシスタンスでは

などのかたちで、転倒予防・骨折予防をサポートし、安全に生活するお手伝いのためにこの情報を生かしていきたいと思います。

第13回日本サルコペニア・フレイル学会大会|開催概要

第13回日本サルコペニア・フレイル学会大会(大会化10周年記念大会)

公式サイト:こちらからクリックしてください。

会期: 2026年10月31日(土)~11月1日(日)

会場: シェーンバッハ・サボー、JA共済ビルカンファレンスホール