鎌倉支援学校さまの防災研修の講師をつとめました!

今回は学校の防災研修に講師として登壇しました。

登校している先生方は全員が参加してくださったということで、その数100名近く!

会場も体育館で、後ろから見るとまるで入学説明会か保護者会のようでした。

特別支援学校である神奈川県立鎌倉支援学校さまでは、さまざまな事情のある小学生から高校生の児童生徒の皆さんが日々学習しています。

車椅子を使っている生徒さんも多いため、いざ避難が必要となったときには教職員の皆様の介助が必須になります。

その車椅子も高齢者向けの一般的なレンタル品と違って、それぞれの生徒さんの体格や状態に合わせた特注の場合が多く、その取り扱いには神経を使います。

今回はその基本的な扱いから、災害時にどうしたらいいかというお話と、災害時の避難方法などをお話ししました。

当社の福祉用具専門相談員が講師として登壇し、

について、具体例を挙げてご説明しました。

先生方も真剣にきいてくださって、質疑応答も活発に行われました。

体育館での説明の後は2チームに分かれて、実際に校舎内を移動する訓練を行いました。

今回は「近隣の川があふれて洪水になった」という想定で、垂直避難を体験。
標準型、リクライニング型、ストレッチャー型の三種の車椅子に生徒役の先生に乗っていただき、階段をのぼります。

実際にやってみて、
「車椅子に乗っている人が落ちないように・恐怖心を和らげるために、基本は階段上に被介助者の顔を向けて移動するが、ストレッチャー型についてはその向きだと頭が下になってしまい、ベルトで止めていても重さで下がってきてしまうので、現場判断で頭を上にして運んだ」など、
資料だけでは分からないポイントが洗い出され、有意義な訓練となりました。

いざという時はこないほうがいいですが、来てしまった時には平時の準備が重要になります。

今回の経験が介助者のみなさまの心の準備や、今後の避難計画の策定のお役に立てば幸いです。

鎌倉支援学校さまの防災研修の講師をつとめました