70歳からでも遅くない!自宅でできる筋トレとストレッチで健康寿命をのばそう
お薦め書籍紹介:『70歳からの筋トレ&ストレッチ』
医療現場の専門家が監修した信頼の一冊
この本の編著者は、理学療法士であり医学博士でもある大渕修一先生。
老年医学・リハビリテーションの分野で多くの研究実績を持ち、東京都健康長寿医療センター研究所に所属しています。
科学的根拠に基づいた運動法が紹介されているため、安心して取り組めます。
「もう年だから運動なんて無理」と感じていませんか?
実は、70歳を過ぎてからでも筋力や柔軟性はしっかり改善できます。
今回は高齢者向けに開発された「1日10分の筋トレ&ストレッチ」について紹介します。
専門家による監修のもと、安全で効果的な運動が紹介されている書籍をもとに、無理なく続けられる健康習慣にチャレンジしましょう。
なぜ高齢者に筋トレとストレッチが必要なのか?
年齢とともに筋力が低下すると、転倒や歩行の不安定さ、疲れやすさが増していきます。
しかし、筋肉は何歳からでも鍛えることが可能です。
とくに高齢者にとっては、下肢の筋力や柔軟性を維持することが、健康寿命の延伸に直結します。
筋トレだけじゃない!姿勢改善や柔軟性アップにも
筋力をつけるだけでなく、姿勢の矯正や柔軟性の向上を目指すストレッチも収録されています。
こんな効果が期待できます:
- 背筋が伸びて若々しく見える
- 肩こりや腰痛の予防
- 関節の動きが滑らかに
- 歩く・立つなどの動作が軽くなる
こんな方におすすめです
- 運動不足を感じている高齢者の方
- 無理なく継続できる運動を探している方
- 自宅で取り組める健康法を知りたい方
- これからの健康を真剣に考えているご家族や介護職の方
まとめ:70歳からの運動習慣が未来を変える
年齢を理由に体を動かすことをあきらめていた方にこそ、おすすめしたい1冊です。
小さな習慣が、未来の元気をつくる第一歩になります。
「まずは今日10分だけ」から始めてみませんか?
書籍情報
- 書籍名:『70歳からの筋トレ&ストレッチ』
- 編著者:大渕修一(理学療法士・医学博士)
- 出版社:法研
- 発行日:2017年10月
- ISBN:978-4865134087
